Windows VPS

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今借りているホスティング会社でWindows VPSがリリースされていた。

よく聞くVirtuozzoとかVMwareではなく、Hyper-v 2.0 というマイクロソフト自体の仮想化技術を使っているそう。仮想化技術ごとのパフォーマンスの違いとかはよく分からないけど、Hyper-VWindows Server 2008 R2に付属していものということで、コスト面ではその分抑えられるのかなーと。

6300円/月は趣味のレベルではなかなか手を出しにくいところだけど、メモリも最初から1GBあるっていうし、いくつかのWEBサイトを集中管理するには適しているかも。何しろ、Windows VPSだから自宅のWindowsマシンからリモートデスクトップで直接繋いであれこれできてしまうのが素敵だ!

共用サーバはホスティング会社が保守・管理してくれる点がメリットでもあるわけだけど、その分いじれる範囲が狭い。ってことで用途に応じて選択、ということか。おれもいつかは使ってみたいけど、お財布と相談すると当面は無理だなぁ。。

あ、でも3人位でシェアすれば結構安い!うーん。。30日トライアルしてみよかな。


そもそもVPSって説明できるほど知識があるかと言えば、NOなのでちょっと調べてみた。
以下、wikihttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90)からの引用。

VPS(Virtual Private Server):

バーチャル・プライベート・サーバ (Virtual private server, VPS) とは、一台のサーバ上で仮想サーバを何台も起動する特殊なソフトウェア、またそのような仮想サーバを提供するレンタルサーバのサービスをいう。VPSとは、個々のユーザーに仮想機械内において管理者権限 (root) を付与し、共用サーバにおいて専用サーバのような環境を実装するものである。これによって管理者権限を必要とするソフトウェアのインストール等が可能になる。また、サーバのリソースを個々のユーザーに配分し、1ユーザーが使用できるサーバのリソースの上限を設定する事が一般的である。VDS:Virtual Dedicated Server(バーチャル・デディケーティッド・サーバ)という語があるが、これもVPSとほぼ同義である。国内ではVPSの呼称が一般に使用されているが、英語圏では「専用サーバ」は"Dedicated Server"と記載するため、海外ではこの名称も一般的に使用されている。

<メリット>
1. 運用の自由度…従来サーバのリソースの関係で難しかった大規模なデータベース等の処理を行える。また、プログラムの動作テストも、他のユーザーに与える影響が非常に少ない事から一般に許可されている。
2. セキュリティの強化…それぞれのユーザーの使用領域は分断されており、基本的に他のユーザーの領域には関与できない。Unix系OSにおいては避けるべきとされている0777等にアクセス権限を設定しても問題になりにくい。
3. 他の使用者の影響の少なさ…1ユーザーあたり使用可能なサーバのリソースが設定されているため、共用サーバで起こるような他の使用者のリソース消費による自領域の影響(プログラムの実行が遅くなる、サーバダウン等)が非常に少なくなる

<デメリット>
1. 環境維持の必要性…一般に共用サーバではサーバウェア及び各種モジュール類のアップデート、バックアップ等はサーバ管理者によって行われるが、仮想専用環境であるVPSでは、それらの作業を自分で行う必要がある(代行サービスを提供している業者もある)
2. コスト…現在のところ、同程度のサービス内容の共用ホスティングと比較すると割高なことが多い。

VDSって言葉は初めて聞いた。海外じゃあこう呼ばれることもあるのか。メリット・デメリットはすごく分かりやすい!確かに、色々と自由な半面、自分でしっかりと管理をしなくてはいけないわけだ。共用と仮想専用の価格差は結構小さくなってきている気がするけど、そういう意味では共用も利用価値はあるね。