犬の殺処分数全国一 問われるモラル、多い飼い主持ち込み

沖縄ですか。意外だな。
それにしてもなんともやるせないニュース。
犬や猫が大好きなだけに考えさせられる。

犬と暮らしたいという願いは小さい頃からずっと暖めてきている訳だけれど、
一生涯面倒を見続ける、責任を持つという事を考えると、容易じゃないなと思う。


ペットショップで、初見で「きゃーかわいい」とか言ってって勢いで買ってしまって
「もう飼いきれなくなった」とか、「大きくなったらかわいくなくなった」とか、
「吼えるから・噛むから」とか、「引越し(結婚)して飼えなくなった」とか、
そんな事言って捨てる奴は人外。人に非ず。地獄行き決定。
せめて、別の飼い主を探す事位はしてほしいもんだ。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080709-00000019-ryu-oki

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犬や猫を飼う県民のモラルが問われている。2006年度に県動物愛護管理センター(南城市)に捕獲・収容され、殺処分された犬は6399匹。

全国と比較できる05年度の人口10万人当たりの殺処分数は、全国(72匹)の約6・2倍の477匹で全国一多かった。県は動物愛護管理法の改正に伴う「県動物愛護管理推進計画」の策定に取り組んでおり、09年度から10年間で殺処分の半減を目指す。
 センターには1日平均30匹の犬が捕獲、収容される。センター1階の掲示板には収容されている犬、猫の種類や捕獲、保護された場所、収容日、処分日が記された一覧表が張られている。処分日は動物たちの“命のリミット”だ。
 収容日、処分日ごとに分けられた7つの「成犬室」。雑種がほとんどだが、中にはラブラドールレトリバーダックスフント、チワワなどの人気犬もいる。人が通ると訴え掛けるような鳴き声が響く。犬は収容日を含め5日間、猫は4日間、ここで飼い主が迎えに来るのを待つ。その間に飼い主に返還されなかったり、人に危害を加えた経歴を持つ犬や苦情犬、病気で譲渡に適さない犬や猫はガスで殺処分される。

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