高きを目指せ ニッポンの学生たち〜世界最高峰の自動車レースに挑む〜

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いやいや良かった。
夢とか希望とかよく分からないままに、ただなんとなく過ごした大学時代。
何もかもなるようになるさ、と考えていた。
それ自体は全く間違えていなかったと思うし、ひとつの大学時代の過ごし方だと考える。

けど、彼等はどうだろう?
一台の車を囲み、悩み苦しみ汗を流し、時には投げ出しそうになりながらも、
一致団結して偉業に挑戦するその姿。美しい。
この経験はきっと、彼等の人生の中で大きな意味を持つのではないだろうか。

巻き戻す事は叶わないのが時間だが、もし可能であるなら時間を大学時代に戻し、
何か一つの事に目いっぱいのめり込んで頑張ってみたいと思った。
若さあふれる力と有り余る時間。それがいかに恵まれていて、人生の中で特別のものであったか、
今更ながらひしひしと感じる。

さて、勉強しよう。