カンブリア宮殿 「サービスを売るな!時間を売れ!」 ダスキン社長

毎週恒例のカンブリア宮殿
6月9日は、ダスキン社長の伊東英幸氏。

ダスキンモップに代表される掃除道具のレンタルをフランチャイズ化し、
急速に規模を拡大した会社。
ミスタードーナツの非認可添加物混入騒動で存亡の危機を迎えた折に、
再建を任されたのが伊東氏。

「売り上げよりも優先すべきものがある」を標語に、社員一人一人の意識から
大改革を行い、危機を乗り切った。

ダスキンのメリーメイドなるサービスがある。
「家の掃除めんどくせー」とか「共働きでやる時間ねー」とか
「汚れ激しすぎて手に負えねー」みたいな人にうけて、かなりオーダーがあるそうな。
放送では、キッチン周りと風呂掃除でメイド二人にやってもらって18000円とか言ってたかな。

掃除してもらっている間は、なかなか出来ないショッピングを楽しむとかなんとかで、
母娘で出かけてしまっていた。(見られたくないものまで見られそうな気がするが)

業務用の強力な洗剤を使ったりして徹底的に綺麗にするようなので、
よっぽど汚れているのなら・・・まぁアリなのかなーと。

ところで、ダスキンモップとか玄関マットとかのレンタル品だけど、
定期的に回収して綺麗なのと替えているが。
あれの洗浄で出るゴミ(汚泥:スラッジ)が一日に数十トンとか。
で、それらはセメントの原料として100%再利用するそうです。

http://www.duskin.co.jp/torikumi/ecology/popup01.html

エコですね。