Microsoft WebsiteSpark プログラム

Microsoftが太っ腹なプログラムを開始した。WebsiteSparkというプログラム。

Web 開発会社のビジネスを支援する Microsoft(R) WebsiteSpark(TM) プログラムを開始
http://www.microsoft.com/japan/presspass/addcont.aspx?addid=1101

http://japan.zdnet.com/news/devsys/story/0,2000056182,20401000,00.htm?ref=rss

個人の開発者やデザイナにMSの開発ツール、アプリケーション、サーバ・ライセンス一式を3年間無料で提供するという内容。プログラム参加料ということで、3年間終わった時点で100ドル払うだけでOKとのこと。

肝心の使えるライセンスは以下の通り。

Visual Studio(R) 2008 Professional Edition: 3ユーザライセンス
Expression(R) Studio 3: 1ユーザライセンス
Expression Web 3: 2ユーザライセンス
Windows Web Server 2008: 3ライセンス
SQL Server(R) 2008 Web Edition: 3ライセンス

Windows Web ServerとSQL Serverは開発・デモ用ということで本運用には使ってはいけないらしい。そりゃそうだよなぁと思ってプログラムの説明をよく見たら「ただし、Windows Web Server 2008 とMicrosoft SQL Server 2008 Web Edition について、それぞれ 4CPU ライセンス分まで WebsiteSpark の参加期間(最大3年間)、SPLA の費用は必要ありません。」って。

やっぱり太っ腹だった。高価な開発・デザインツールはいくら高機能だとしても、なかなか手が出せないもんなぁ。Microsoftの戦略としてはやっぱりこれで少しでもWindowsのシェアを伸ばしたいってことなのか?大企業はやることのスケールが違うね。

そして、ホスティングパートナーにActiveWebの会社が並んでいた。
ユーザとしてなんかちょっと嬉しい。あーExpression Web 3 いじってみたいな。無料でww

他のページも目を通したところ、個人でもいけるみたいだけど、WEB制作を受注しているか否かってどうやって判断するんだろう?「Windowsプラットフォームを用いた新ドメインのウェブサイトを6カ月以内に1サイト以上構築すること」については適当にどうにかなりそうだけどww