入れちゃった!小渕優子

総裁選の費用ってどれくらいかかるんだ?結構かかってるんだろうな。それも出所巡るとどっかで国民の財布に繋がってるでしょう。(直接税金だったりするのか?政党に対する補助金とか)
メディアでも散々言われていたけど、驚くほどの出来レース。まず、コレってやる意味はあったのか?「国民の」とか「国民のため」とかご高説をたれているけど、このくだらない一連の金無駄遣い自体がイライラする訳で。今回の総裁選のお陰で、福田元総理のやった内閣改造余計に意味不明に思われる。


で、小渕優子氏の入閣。他は別段驚きもなかった(というか知らない人も多い)んだけど、ここにはちょっと驚いた。で、最初は「んだよそれ」と思ったんだけど、よくよく考えたら冬柴とか額賀とかクソみたいのが多かったし、その上ジジイとババアばかりで見てるだけで不安になったもんだが。それに比べたらマシかもと思ってみたり。(政策とか活動について全く知らんけど)

瞬きの少ない石破氏は確か国防のエキスパートという触れ込みだった気がするけど、それが何故農相なのか?誰か詳しい人教えてください。事故米問題で大変だから?そして、その防衛相に浜田靖一氏。知らないなーと思って調べたら、あのハマコー先生のご子息じゃないですか。親父さんの成し得なかった閣僚入りの夢を果たしたのかもしれないけど、この方はどうなんだ?石破氏よりも適任なの??

あと、中曽根弘文ってナカソネさんの息子じゃん。また二世ですか。うーん。。。小渕、浜田、中曽根、中川、塩谷、調べたらこんなに居る。祖父が総理大臣だったとか入れるとほとんどが政治家系じゃないか。なんなんだ一体。結局そういう人しかなれないみたいじゃないか。開かれた政治とか言ってるが、政治家の椅子のほとんどはこういう奴等で予約されているようなもんだ。つまらん。非常につまらん。

もそっとこう、なんていうか庶民的な人がいいよね。それか、敏腕経営者とか。村上龍も言ってたけどさ。何億円も資産があるような人が庶民の感覚も併せ持ってるとは思えないんだけどなぁ。さてさてどうなることやら。



麻生太郎内閣の閣僚顔ぶれ
 
 ▽総理 麻生太郎(衆)

 ▽総務 鳩山邦夫(衆)

 ▽法務 森英介(衆)

 ▽外務 中曽根弘文(参)

 ▽財務・金融 中川昭一(衆)

 ▽文部科学 塩谷立(衆)

 ▽厚生労働 舛添要一(参)

 ▽農水 石破茂(衆)

 ▽経済産業 二階俊博(衆)

 ▽国土交通 中山成彬(衆)

 ▽環境 斉藤鉄夫(衆)

 ▽防衛 浜田靖一(衆)

 ▽内閣官房 河村建夫(衆)

 ▽国家公安 佐藤勉(衆)

 ▽行政改革 甘利明(衆)

 ▽経済財政 与謝野馨(衆)

 ▽消費者行政 野田聖子(衆)

 ▽少子化 小渕優子(衆)

麻生新内閣 総選挙へ急場布陣…首相自ら閣僚名簿発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080924-00000017-maip-pol

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 自民党麻生太郎総裁(68)は24日夕、国会で第92代の首相に指名された。ただちに組閣を行い、24日夜、皇居での首相任命式、閣僚の認証式を経て新内閣を発足。与党が早期の衆院解散・総選挙を想定する中、鳩山邦夫総務相(60)、中川昭一財務・金融担当相(55)ら親しい議員を重用する急場しのぎの布陣となった。閣僚名簿も首相自ら発表する極めて異例の対応で、衆院選に向け首相の「一枚看板」ぶりを演出。当面は補正予算案審議への民主党の対応をにらみつつ衆院の解散時期を探ることになり、「選挙管理内閣」の色合いが濃いスタートとなった。

 麻生氏は24日夜の記者会見で、補正予算の成立に改めて意欲を示す一方で、衆院解散・総選挙の時期について「(補正予算案の)審議に民主党が応じてくれるか否かも踏まえて考えたい」と語り、早期の解散を否定しなかった。

 自民党は10月3日に衆院を解散し、同月26日投開票の方向で調整に入っていたが、野党側が補正予算審議に応じた場合、衆院選の投開票が11月2日か9日にずれ込みそうだ。

 ただ、民主党補正予算案への賛否は明らかにしておらず、首相は民主党の出方や内閣支持率など世論の動向も見極めながら解散時期を探ることになる。

 麻生内閣の17閣僚のうち、総裁選で麻生陣営の選対本部長を務めた鳩山氏や、中川氏、河村建夫官房長官(65)、甘利明行革担当相(59)ら7閣僚は首相と以前から親しい関係にある。総裁選で戦った与謝野馨経済財政担当相(70)を再任、石破茂氏(51)を農相に起用する一方で、党内第3派閥の古賀派からは1人しか入閣しなかった。党内バランスよりも、首相との個人的関係を重視した布陣となった。また、小渕優子少子化担当相(34)は戦後最年少の閣僚で、衆院選を意識した人事とも言えそうだ。民間からの起用はゼロとなった。

 首相指名選挙はまず衆院本会議で行われ、麻生氏が337票(自民302、公明31、無所属4)を獲得して指名された。続く参院本会議では1回目の投票では誰も半数を超えず、上位2人による決選投票で民主党小沢一郎代表が125票、麻生氏が108票で、小沢氏が指名された。両院で議決が異なったことから両院協議会を経て、首相指名で衆院の優越を定めた憲法の規定により麻生氏が首相に決まった。

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