中山国交相辞任の波紋

中山氏の早過ぎる辞任の波紋が自民党内に広がっているようで。選挙前にえらい事してくれたとお怒りの声がたくさんあがっているそうです。自民党議員からすれば当然そうなのかもしれないけど、結局それかよって感じですね。皆、己の保身ばかり。逆に民主党の人達は笑っているのかね?

記事の中にタックルでもお馴染みの平沢先生のこんな一言が。

>「総理も大臣も『回転ずし』のように変わり、じっくりと政策の実現ができない印象を国民に与えている。
> 結果がどうなるか分からないで発言しているようなら、お粗末だ。
> 日教組どころか自民党をぶっ壊しかねない」

そうそう、前の日記ではうまく言いたいことが書けなかったけれど、つまり言いたい事はそういう事。コロコロ変わってばっかで訳が分からんのですよ。やれ誰が失言した、事務所費ちょろまかしたとかそんなネタばっかで与党と野党で小突きあいしてて。国民もこういうのは飽き飽きしてて、結構冷ややかな目で見てる人が多いんじゃないのかな。(こういう騒ぎが好きな人もいるのかもしれないけど)で、いざ選挙となると急に国民に擦り寄ってくるのね。出来もしない事を、「絶対やります。変えます。」とか言ってさ。


中山氏は「自分の職をかけても子供たちのことを考えた」とか言うけど、議員はやめないんでしょう?国務大臣は平均で年収3500万以上もらうらしいけど、ただの国会議員でも2500万近くもらうっていうじゃない。大臣の職を辞しても、生きていくのは全く困らないでしょ。これで「職を賭す」とか言われてもね。あっそ位にしか感じないなぁ。


<中山国交相辞任>衆院選へ自民議員に追い打ち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080928-00000054-mai-pol