竹島ネタが大変ホットだそうで

韓国では、独島独島と大賑わいだそう。

「貴重で美しい我らの地 独島」
「ママと子供が一緒に読んで独島を愛する心を育てる」って、
いやぁー実にキモイね。

勝手に警備隊を置いてみたり、有人島計画を考えてみたり、
くっだらない観光ツアーを組んでみたり、そら楽しそう。

好き勝手やってますけど、日本政府の対応は今後どうなるのでしょうか。
いっつまでもこのまま遠吠えのままなのかな。
気付いたら、韓国のものケテーイみたいな。


「独島」であふれる韓国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080802-00000945-san-int

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中学社会科の新学習指導要領解説書に竹島(韓国名・独島)の領土問題が盛り込まれたことで、韓国ではいま、「独島」がホットな話題だ。韓国のマスコミはこぞって連日のように竹島問題を取り上げ、竹島関連の話題には事欠かない。

 月刊誌「女性東亜」8月号は付録として竹島のパンフレットを付けた。竹島の写真とともに、「貴重で美しい我らの地 独島」の文字。その裏面には、「ママと子供が一緒に読んで独島を愛する心を育てる」と題し、竹島の気候や経済的価値、歴史、観光情報が載っている。

 説明文によると、「独島は自然保護区域に指定され、(韓国)政府が民間人の入島を禁止していたが、2005年に規定を変更し、観光客も上陸できるようになった。自然保護のために入島は1日1880人に制限されている」という。

 韓国の各旅行会社主催で鬱陵島から出航する「独島ツアー」も人気だ。竹島に上陸し、30分ほどかけて観光する。鬱陵島には1997年に「独島博物館」が開館した。年間約10万人が訪れ、今年6月に開館以来、累計で100万人を突破した。

 韓国海軍の大型上陸艦の名前も「独島」だ。韓国の検索サイト「NAVER」のトップ画面には、「独島を守ろう」というメッセージが表示されている。飲料水のテレビコマーシャルにも竹島の映像が使われているし、「独島」という名の回転すしのチェーン店もあって、けっこう客の入りはいいようだ。

 一方、政府や与党内でも竹島をめぐる動きが活発だ。竹島に海洋ホテルといった観光施設を建設することや、独自に飲料水や食糧を調達できるようにして定住村もつくるという「有人島計画」の話が出ている。定住人口を増やすため、竹島の東島と西島間の海を埋め立てるといった案まで浮上している。

 さらに、政府内には対策チームが設置され、小学校から高校まで、竹島問題の教育も強化する。政府系「東北アジア歴史財団」の傘下に「独島研究所」を設け、国際法の視点から領有権問題を研究する。来年には、竹島の周辺に「総合海洋科学基地」が建設が始まるほか、首都圏にも「独島博物館」をつくるという。

 韓国の国会図書館には、「独島資料室」があり、古い地図のコピーや竹島の模型が飾ってあり、竹島関連の書籍や研究リポートが本棚に並んでいる。

 日本では竹島問題への関心がすっかり冷めているようだが、韓国では愛国心反日感情などが複雑に入り組んでいて、当分、この騒ぎが収まりそうもない。見渡すと「独島」があふれている韓国。少々食傷気味にも感じるが…。(ソウル 水沼啓子

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